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Not Null 制約の付与方法

Not Null 制約の付与方法について説明します。
以下の制約が全く付与されていないテーブル(社員)の氏名にNot Nullを付与ししていきます。

Not Null の付与

ここではNot Nullを付与するSQLを説明します。
構文は以下の通りです。
構文の詳細は公式サイトを参照ください。

【文法】

ALTER TABLE テーブル名 ALTER COLUMN カラム名 SET NOT NULL

【実行例】

実際にSQLを実行し主キーを付与します。
SQLは以下の通りです。

実行結果は以下になります。
実行後DESCコマンドを実行するとNot Null制約が付与されていることが確認できます。
また、REORGコマンドも実行しておきます。


Not Null 制約の削除

 Not Null 制約の削除のSQLを説明します。
 構文は以下の通りです。

【文法】

ALTER TABLE テーブル名 ALTER COLUMN カラム名 DROP NOT NULL

【実行例】

実際にSQLを実行しNot Null制約を削除します。
SQLは以下の通りです。

SQLの実行結果は以下の通りです。
これでNot Nullが削除されました。