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外部キーの付与方法

外部キーの付与方法について説明します。
以下の社員テーブルの部門番号に、部門テーブル.部門番号への外部キーを付与ししていきます。

外部キーの付与

ここでは外部キーを付与するSQLを説明します。
構文は以下の通りです。
構文の詳細は公式サイトを参照ください。

【文法】

 ALTER TABLE テーブル名 ADD CONSTRAINT 外部キー制約名 PRIMARY KEY (外部キー対象項目 [,外部キー対象項目...])
  REFERENCES 参照先テーブル名 (参照先対象項目 [,外部キー対象項目...])

【実行例】

実際にSQLを実行し外部キーを付与します。
SQLは以下の通りです。

実行結果は以下になります。

外部キーが付与されました。
カタログを検索すると外部キーが追加されていることが確認できます。

外部キー制約が有効になっているか確認します。
外部キーの参照先の部門コードに値が存在するデータと存在しないデータをINSERTします。
存在しないデータは、エラーになることが確認できます。


外部キーの削除

 外部キーの削除のSQLを説明します。
 構文は以下の通りです。

【文法】

 ALTER TABLE 表名 DROP CONSTRAINT 外部キー名

【実行例】

実際にSQLを実行し外部キーを削除します。
SQLは以下の通りです。

SQLの実行結果は以下の通りです。
これでPKが削除されました。