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DBオブジェクトの依存関係確認方法

DBオブジェクトの依存関係確認方法について説明します。
DBオブジェクトの依存関係は「SYSCAT.ROUTINEDEP」カタログビューに格納されています。
正し、ストアドプロシージャ、ストアドファンクション等は、「SPECIFIC」句を指定しないと、ルーチンの名称がわかりにくくなるので指定することをお勧めします。
今回は、「SPECIFIC」句を指定したケースでの説明をします。

DBオブジェクトの作成

依存関係の表示を確認するため、テーブル、プロシージャ、ファンクションを作成します。
以下がサンプルSQLです。

SQLの実行結果は以下の通りです。
これで準備が整いました。


依存関係の取得

依存関係を取得するサンプルSQLです。

SQLの実行結果は以下の通りです。
依存関係が表示されました。
今回はここまで、SQLはもう少し改良の余地があるので機会があったら改良します。