ColorationStyle

ASCII

指定した文字のASCII値を戻します。
文字列の場合は先頭の1文字の値が対象になります。

形式

構文

引数

戻り値

実行例

文字

1文字指定して実行します。
'A'のアスキーコードの65が戻されます。

文字列

文字列を指定して実行します。
先頭1文字の'A'のアスキーコードのみが戻されます。
2文字目以降は無視されます。

NULL値

NULL値を指定して実行します。
結果はNULLが戻されます。
以下の実行例では、NULL値をわかりやすくするため、あらかじめ「SET NULL "<NULL>"」コマンドを実行しています。

マルチバイト文字

マルチバイト文字を指定して実行します。
先頭1バイトのアスキーコードが戻されます。

動作しているDBの文字コードは以下の通り「UTF-8」になります。
UTF-8の"あ"の文字コードは"E38182"となり先頭の1バイトの"E3"(10進数に変換すると227)が戻されています。

DBの文字コード