ライヴリポート
デビットリーロスライブ 2004年1月30日
行ってきましたよ〜!渋谷公会堂。ダイヤモンドデイブ来日です。入ってる客の年齢層はやや高めです。30代40代らしき人達がほとんどで、自分が若く見えました(^^)。
肝心の席はというと1階の一番後ろでした。ギター二人共マーシャルアンプ3台でベースアンプは恐らくアンペグかな?ドラムは多分ラディックだったなあ。両サイドには巨大スピーカーが備えてあり、渋公といえどもかなりでかい音で披露してくれるのでは!?と感じられました。。聞こえてくる音はヴォーカルとリードギターとドラムの音がでかくてサイドギターとベースが良く聞こえませんでした。(残念) 結論から言ってしまうと大方の予想どうりVAN
HALEN時代の曲がほとんどでした。肝心のデイブはというと髪を短くしており後ろを向くとハゲておりました(円形)。全盛期のキレは無いもののあのデイブらしい、独特の声は健在と言ったところでしょうか。(思ってたより声は良かったなあ)デイブのソロの曲は一曲だけ解りましたがあとは何をやったか解りませんでした。VAN
HALENの曲は演奏順に
HOT FOR TEACHER
MEAN STREET
JUST LIKE A PARADAIS
RANNING THE DEVIL
YOU REALY GOT ME
(メンバー紹介)
SOMEBODY GET ME A DOCTOR
AND THE CRADLE WILL ROCK
UNCHAINED
PANAMA
DANCE THE NIGHT AWAY
ICE CREAN MAN(デイブイントロ部ギターを披露)
A'INT TALKIN ABOUT LOVE
JUMP
他にもデイブのソロでやった曲もやってましたが曲名までは把握できませんでした。全体的に来ているオーディエンスのノリはかなり良かったと思います。VAN
HALENの曲がになる度に盛り上がり、デイブソロの曲になると観客も少し落ち着くという印象です。一番後ろでじっくり見ていたのでみんなVAN
HALENのデイブを見に来ているなあという感じですね。ただライブを見ててこれは、ちょっとなあと思ったのはUNCHAINEDやPANAMAでオーディエンスは完全に曲に乗っているのですがそのままの勢いで終わるだろうと思う曲でも間奏の所でちょっとした遊びが多々あり、それが良ければ良いのだけどあんまり良くなかったしなあ。しかも長過ぎ。観客もその部分では引いちゃてましたね〜。(悲)
私が思うにデイブ的には声は出てたけどステージの動きが期待してたより少なかったし,ステージが狭かったのが原因かそれとも疲れちゃった??のかなあ?まあ全盛期のデイブを期待するのは無理があったと思ってます。ICE
CREAM
MANのイントロをデイブがギターで弾いてたのにはびっくりした。フレーズを間違ってたけど。(笑)
楽器隊の印象はというとサイドギターとベースの音は、はっきり言って聞こえなかったのであまり感想は無いのですがあえていえば、この二人はドラムのリズムがよれるとすかさずドラムに近づき頭を振って助けてた。これはいいチームワークだとは思った。(これぞバンドの助け合いですよ)。ドラムは上手すぎず下手すぎず。ゆっくり流れる曲はちょっと苦手そうな感じ。このひとスティックを上にポンポン投げる投げる。で、ちゃんと取るから凄い。コーラスもやってたけどプレイに専念した方がいいのではと私は思いました。もっとバンドが安定すると思います。リードギターは完全にエディのコピーなんですが、音がちょっとやせてて聞きずらい。エディのように中域の音を出してなくて全体的に音に暖かい感じ(厚み)が無かった。タッピングハーモニクスもエディのように綺麗には出せてない(当たり前か)。ノリはまあよし。どうしてもVAN
HALENの曲をやってるとギターの音もエディっぽく聞きたいしなあと思ってしまいます。。まあ彼は彼の音でやってるのだろうけどね。視覚的に見ても同じ完コピなら若い頃のエディの様にもっと動き回ってもいいと思いましたね。デイブに遠慮したのかな?まあ今回のライブは殆どの人はVAN
HALENのデイブを見に来たという感じでした。思ってたよりデイブは悪くなかったしまた来たら行きたいですね。このままデイブがVAN HALENに復帰したとしてもそれ程違和感は無いなあと感じたライブでした。
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