■【014】 野球界における名言 2004.03.14 Cap
野球界における名言をちょっと集めてみた。一つでもなるほどって思うものがあればこれ幸い。
「”準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく。」 (イチロー)
「スターというのはみんなの期待に応える存在。でもスーパースターの条件は、その期待を超えること。」 (長嶋茂雄)
「魂を込めて打てば、野手の正面をついたゴロでもイレギュラーする 」 (長嶋茂雄)
「失敗を恐れてはいかん。失敗は成功のマザーだ」 (長嶋茂雄)
「努力してますと練習を売り物にする選手は、プロフェッショナルといえない」 (長嶋茂雄)
「敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける。 」 (王貞治)
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」 (野村克也)
「二塁手を一度やったら止められない。敵のベンチだけではなく、味方のベンチも丸見えなんです。」 (土井正三)
「弱気は最大の敵」 (津田恒美)
「どれだけモノを残せるかではなく、人の心に何を残せるか」 (津田恒美夫人)
「審判とは争うな。ロクなことにならない」 (ベーブ・ルース)
「男でも女でも全力を尽くす者は、何も言わなくても、自然にリーダー的存在になる。」 (ジョー・ディマジオ)
「ベストを尽くしている限り、負けて恥ずかしがることはない。ゲームは勝つか負けるかしかないんだ。それでおしまいだ。あとはすべてを忘れて、次の準備にかかることさ。」 (スパーキー・アンダーソン)
「教えることなんてできない。本人にその気がなければ、何を言っても同じですから。」 (工藤公康)
「練習は裏切らない。結局は努力したやつが勝つと思っている。」 (上原浩治)
「直球勝負にこだわる理由ですか。単純ですよ。気持ちいいから。」 (佐藤鉄平)
「努力することに意味の無いことなんか一つもない」 (横浜高校監督 渡辺元智)
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」 (星稜高校野球部監督)
「敵を知り見方を知って勝つのは一流の監督、敵を知り見方を知らずに勝つのは二流の監督、敵も知らず見方も知らずに勝つのは三流の監督、なんにも知らずに負けるのは四流の監督だな。」 (元阪神監督 藤本定義)
「ふっと気がついたら、たったいまの回に誰をアウトにしたのか、全然おぼえていないんです。つまり打者の名前なんか、どうでもよかった。もっと大胆にいえば打者の顔なんか見なくてもいいんです。大宮捕手の出すサイン通りに、大宮のミットめがけて投げている自分に気がついたんですね。相手は打者じゃない。大宮のミットなんだ。そう思った瞬間、これがピッチングの極意じゃないかと思いまして―」 (間柴茂有)
「1点を取りに行くものには1点しか入らない。そうかもしれない。だが1点は取れる。そして、その1点こそが重要なのだ」 (ジョージ・F・ウィル)
「審判は神聖ではない。審判は人間である。人間はミスをしても責められない。だから私は誤審した審判を責めない。審判がしてはならないのは、一度犯したミスをどこかで埋め合わせようとする精神である。埋め合わせをすると、ミスで一回目の過ちを犯し、埋め合わせで二回目の過ちを犯してしまう。私は一回の過ちは許すが、二回目の過ちは認めない。」 (正力松太郎)
◇最後に、ちょっとだけ笑える迷言を…
その主は、ロッテの監督をしていた頃の近藤昭仁監督。
〜悪夢のプロ野球新記録・18連敗をようやく止めた近藤さんの歴史的名言。
「これから19連勝しますよ!」
〜その18連敗をしたオフに解任された近藤さんの名言
「今度はもっと強いチームの監督になりたい」
<名言集 完 >