|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
大会を終えて |
|
|
|
|
|
|
まずは優勝した三中、四中の両校の選手、保護者をはじめ関係者の方々、おめでとうございます。県大会では市川・浦安支部の代表として心よりご活躍を祈っています。また、会場を提供してくださった昭和学院、浦安高校の関係者の方々、ありがとうございました。 さて、試合はさすがに三年生の最後の大会とあって、どの会場でも熱戦が繰り広げられました。特に決勝戦は2試合とも1点差と、3年間の努力の成果があらわれた熱戦となりました。1,2回戦では惜しくも大差になってしまった試合もありましたが最後まであきらめない熱意は、しっかりと後輩へと引き継がれたのではないかと思います。 |
|
|
今大会中、困った事が起こりました。保護者の方々には顧問より公共交通機関を利用しての来場をお願いしたのですが、車で来場した方が多く見受けられました。そのために駐車場の不足から監督の先生や、大会役員が車を止められず、危うく試合進行に影響しそうな場面がありました。また、球場の出入り口正面に車を止めた保護者の方がおり、多くの人が不自由しました。過去には路上駐車により、近隣の住民の方々の迷惑になるといったこともありました。 大会の成功は選手が良い試合をすることだけでなく、あらゆる面で支障がなく、嫌な思いをする事がないことも必要かと思います。ぜひ、それぞれがそれぞれの立場で大会運営に協力できると、良いのではないかと思います。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
決 勝 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
|
|
|
|
|
|
|
八中 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
四中 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
× |
1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
好投手を要する両校の対戦は戦前の予想通り1点を争う厳しい試合となった。初回、八中の先頭打者が初球をたたいて出塁。果敢に盗塁を試みるが鍛え抜かれた四中バッテリーは落ち着いて阻止した。四中も5回に1死満塁のチャンスを作り、2ストライクからスクイズを試みる。しかし八中バッテリーが見事に三振に取り、3塁走者もアウト。見事に守りきった。 続く6回裏の四中。、安打で出た走者を2塁に進めると、レフト前に安打し、虎の子の1点をもぎ取る。八中も7回に四球で走者を出したが得点できず。四中が新人戦に続く県大会出場を決めた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
|
|
|
|
|
|
|
南行徳 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
|
|
|
|
|
|
|
三中 |
3 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
× |
4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1回表に南行徳が一死から2,3塁のチャンスを作る。ここで内野ゴロの間に3塁走者が本塁を狙うが惜しくもアウト。その裏の三中、走者を二人おいてランニングホームランにより3点を先制、一気に流れをつかむ。南行徳が2回、3回と1点を奪い、ジワジワト攻め寄った。しかし3回裏、三中がエラーがらみで1点を追加し、南行徳を突き放す。 その後、互いにチャンスを作りながらも得点できず。このまま終わるかに思えた7回の南行徳、1点を奪い2死満塁の逆転のチャンスを作るが三中が守りきり、6年ぶりの県大会出場を決めた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
準決勝 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
市川学園 1−2× 八中 |
|
|
春の覇者、市川学園と対するは新人戦であと一歩で県大会出場を逃した八中との対戦。両チームとも、2回戦を大量得点で勝ち上がってきているだけにこの試合も点の取り合いが予想された。先制したのは八中。1点を先制し、試合を優位に進める。市川学園も必死に攻めるがなかなか得点には至らず。しかし7回表についに市川学園が追い付く。このまま延長突入かと思った7回裏、八中が見事に得点し、劇的なサヨナラ勝ちで決勝戦進出を決めた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
入船 0−4 四中 |
|
|
|
|
なかなか破れなかった2回戦の壁を5回コールドで勝ち上がって勢いに乗る入船と、好投手を擁する四中との対戦。試合は初回から動いた。四中が入船の立ち上がりをうまく攻めて、まずは先取点を奪う。さらに3回に四中が3点を奪い、一気に流れを引き寄せる。しかし入船も意地を見せてその後は四中に追加点を許さなかった。入船は何とか得点しようと必死に食らいつくが、四中が投手を中心に入船打線を無得点に抑え、決勝戦に駒を進めた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
妙典 0−2 南行徳 |
|
|
春の大会で準優勝の妙典中と、新人戦優勝の南行徳中の対戦。守備の堅い両校の戦いは序盤はテンポよく進み、互いに相手にチャンスを作らせなかった。延長戦も予想された中で迎えた6回の南行徳の攻撃。1死から死球。次の打者の打球を内野手が1塁へ悪送球し、1塁走者が一気に3塁に進んだ。ここで、カバーのライトからボールをもらった1塁手の隙をついて3塁から本塁へ、南行徳が大事な1点を奪った。さらにタイムリーヒットも生まれ、2−0とした南行徳が勝利をおさめた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
三中 2−1 下貝塚 |
|
|
|
|
春の大会であと一歩で準決勝に届かなかった三中。そしてやはり春の大会で準決勝で敗れた下貝塚。実はこの両者は新人戦でも対戦しており、このときは三中が下貝塚を破っている。さて、試合の方は2回に三中が1点を奪う。さらに4回、三中が貴重な追加点を奪い、2−0とする。なかなか得点できなかった下貝塚だが、7回に1,3塁のチャンスを作った。ここで1塁走者が挟まれている間に3塁走者がホームイン、1点差に詰め寄るが後続を断たれてゲームセット。下貝塚、雪辱を果たせず、惜しくも敗退。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|