平成17年度 市川市浦安市中学校新人野球大会
優勝:下貝塚中学校  
5
10 0 1 8
5 1 1 4 4 7 0 8
2 6 7 0 3 0 0 2 4 0 6 4 5 0 2 3
1 2 0 2 0 21 2 4 9 1 10 0 0 7 1 4 7 0 0 2 2 0
高谷 福栄 日の出 見明川 入船 大洲 筑波大附 浦安 塩浜 東国分 二中 八中 妙典 南行徳 四中 日出学園 五中 七中 美浜 一中 三中 六中 富岡 堀江 市川学園 東海大付 下貝塚
決 勝
下貝塚 6×-5 日の出
前半は点の取り合いとなり、下貝塚リードの5回表、牽制悪送球をセンターも後逸して日の出が追いつく。7回裏、下貝塚の攻撃、一死三塁から日の出は満塁策。二死まで追い込んだが、最後は押し出しで下貝塚悲願の優勝を飾る。また、両校ともに県大会に出場なので県大会では代表として頑張ってもらいたい限りである。
準決勝
日の出 10-0 妙典
今大会、堅守を誇った妙典だったが珍しく守備が乱れる。また投手も制球が定まらず、ピンチを作っては打たれるという形で、終始日の出ペース。逆に日の出は投手の落ち着いた投球と、守備で妙典を無失点に抑える。
下貝塚 8-1 七中
両投手ともに乱調で四球が多かった。そのため両チームともに多くのチャンスがあった。そのチャンスにヒットの出た下貝塚に対し、七中は1本が出ずに押し出しの1点のみ。惜しくも敗れる。
準々決勝
日の出 5-1 入船
浦安勢同士の対戦。最も何かが起こりやすい1回表に日の出が一挙5点を先制。入船も必死に食らいつくが、守備力の安定した日の出からは1得点しかできず惜しくも敗退。
妙典 4-1 浦安
初回、妙典が2死3塁からエラーで先制。3回にも悪送球などで3点を追加。浦安は4回にランダウンプレーの乱れから1点を奪い、その後もチャンスを作ったが妙典の継投策の前に敗れる。
七中 7-4 南行徳
6回表、七中が1点リードで迎えた南行の攻撃、2死1塁から右中間へ。ランナーコーチのすばらしい状況判断により同点に。しかしその裏に再逆転。走者3塁からフライを打った南行と転がした七中の差が勝負を決した。
下貝塚 8-0 三中(5回コールド)
力のある下貝塚打線が2回に3点を上げる。その後も4回5回と次々と得点を重ね、8得点。三中も下貝塚の大量得点に追いつこうと、懸命に頑張るが得点できず。
2回戦  
日の出 6-2 高谷
守っては投手の好投、そして打撃力もある日の出がシード(一年生大会準優勝)高谷に快勝。
入船 7-0 大洲(コールド)
1回戦に続き2回戦も無失点と守備力が光る。大洲は守備で安定力を欠いたのが残念。
浦安 3-0 東国分
東国分が何とか得点しようと頑張ったが、浦安に守られて惜しくも無得点。浦安の守備が光る。
妙典 2-0 二中
妙典が初回に相手のミスを突いて得点し、続く2回に追加点。二中、懸命に粘るが追いつかず。
南行徳 4-0 四中
1回に四中の守備が乱れ南行が3点。四中も良いあたりが多かったが、野手の正面に飛ぶ不運。
七中 6-4 一中
3点を先制した七中、5回に交代した投手が乱れ一中が逆転。しかし七中が7回に1,2塁から3塁打で再逆転。
三中 5-0 堀江
三中が堀江を攻めたてて5得点。堀江は三中の投手を崩せず、惜しくも敗れる。
下貝塚 3-2 市川
7回表、0−2で負けている下貝塚。2死走者無しから4連打で大逆転。まさに「野球はツーアウトから」
1回戦
福栄 1−2 日の出
最も緊張する新人戦1回戦の第1試合。お互いの投手が頑張った。福栄、惜しくも1点差に涙を飲む。
見明川 0−2 入船 
互いによく守ったが、入船が先制点。見明川は入船から得点することができず、惜しくも初戦敗退。
筑波 0−21 浦安(6回コールド)
筑波が5回までは何とか耐えて6失点に抑えたが、6回に一挙15点を奪われてしまった。
塩浜 2−4 東国分
序盤にリードされた4点を塩浜が追う展開。塩浜、最終回、無死2,3塁から得点できず惜しくも敗退。
二中 9−1 八中(5回コールド)
初回から相手のミスにつけ込んだ二中が大量得点。八中も5回に粘りを見せたが届かず。
四中 10−0 日出学園(3回コールド)
初回から守りでミスの出た日出学園から次々と得点。守っても投手を中心に日出学園打線を無得点に抑えた。
五中 0−7 七中(6回コールド)
自力のある七中が五中を攻めたてた。五中も頑張ったが得点できず、コールドで負けてしまった。
美浜 1−4 一中
一中が手堅く走者を進めては得点に結びつけた。美浜も最後まで元気いっぱいのプレーで最後まで粘りを見せた。
三中 7−0 六中(5回コールド)
六中が練習を生かせず、守備の乱れもあり7失点。攻撃も三中の守備に阻まれて得点することができなかった。
富岡 0−2 堀江(8回特別延長)
浦安勢同士の対戦。両チームとも7回まで無失点の好ゲーム。無死満塁から得点できなかった富岡、惜しくも敗れる。
市川 2−0 東海
市川が2回に先制し、東海が追う展開。しかし市川が6回にも1点を追加し、東海から逃げ切った。