平成19年度 市川市浦安市中学校新人野球大会
優 勝:南行徳
5 4
9回
2 0 0 1
2 4 7 3 1 4 4 10
0 1 1 2 0 2 0 3 1 8 4 3 3 2 2 7
8回
6 1 8 5 10 0 4 0 3 1 3 6 3 5 0 10 1 0 2 1 3× 2
8回 3回 4回
市川学園 見明川 塩浜 明海 日の出 南行徳 堀江 浦安 日出学園 東海大付 七中 東国分 昭和 美浜 五中 高谷 一中 六中 筑波大附 八中 入船 富岡 福栄 二中 妙典 大洲 下貝塚 三中 四中
 
      
1回戦:16日  2回戦:17日  3回戦:22日  準決勝・決勝:23日  予備日:24,29,30日
国  ・・・国府台球場 @・・・ 9:00開始予定
東  ・・・東野野球場 A・・・11:00開始予定
中  ・・・中央公園野球場 B・・・13:00開始予定
富  ・・・富岡中 1回戦の富岡会場は@8:30 A10:30 B12:30 C14:30の予定
日  ・・・日の出中 決勝戦は14:00開始予定。
昭  ・・・昭和学院
東高・・・市川東高校
 
 
決  勝
南行徳 5−4 四中(9回特別延長)
 両校共に準決勝で苦しみ抜いての決勝戦進出、しぶとさがここまでで身に付いたようである。さて、試合は初回から動く。南行徳のヒットで出た走者が果敢に盗塁、これが決まる。そして2塁打により見事に先制する。続く2回には振り逃げで走者を出すとヒットも生まれて1点を追加した。しかし四中も2塁打で作ったチャンスを生かして1点を奪う。さらに4回裏に2塁打で出た走者が盗塁、さらにヒットも生まれて同点に。試合は振り出しに戻った。                                                               勝負は延長戦に突入。8回表、南行徳はライトへの犠牲フライで1点を奪うが後続を断たれた。その裏の四中、先頭打者が四球で同点に。サヨナラ勝ちかと思ったが南行徳が後続を断ち、首の皮一枚で9回へ。南行徳はスクイズとヒットで3点を奪うとその裏を2点に抑えて見事に優勝を決めた。                                  
準決勝
南行徳 2−0 東海
 総体での優勝校どうしの対戦。互いに先輩から受け継いだものがあるのか、しぶとく勝ち進んできた。試合の方は互いに譲らず4回までは無得点。しかし5回に南行徳がヒットで1,2塁のチャンスを作るとタイムリーで先制、優位に立った。勢いづいた南行徳は続く6回にも1死からチャンスを作るとバッテリーエラーによって追加点を奪う。東海も走者を3塁まで進めてチャンスを作ったが得点には至らず。南行徳が2大会連続の県大会出場を決めた。
八中 0−1 四中
 互いに好投手を擁するチームの対戦、序盤はなかなか試合が動かなかった。4回表、四中が無死2,3塁の先制のチャンスを作るがここは八中がなんとかおさえきる。しかしやや試合が四中に傾いたのか、続く5回表の四中の攻撃、2塁打で走者を出すとランエンドヒット。内野手にエラーが出てこれが決勝点に。八中も7回に2死から1,2塁と逆転のチャンスを作るが最後の打者がセカンドフライに倒れ惜しくも県大会出場を逃した。
準々決勝
見明川 2−4 南行徳
 3回表、南行徳が1点を先制、主導権を奪う。続く5回にも満塁のチャンスを作るが見明川がうまく守って1点に抑えた。見明川は守りの流れを攻撃につなげて2点を奪って同点に。試合を振り出しに戻す。しかし南行徳は走者を二人おいてライトオーバーのヒットにより見明川を突き放し県大会出場に王手をかけた。
東海 7−3 美浜
 1回、2回と互いに無得点で迎えた3回表、東海の攻撃。スクイズでの本塁クロスプレーで走者に送球が当たり得点すると、その後も猛攻を見せて一挙に6点を奪った。続く6回に7点目を取り、コールドになるかと思われたが美浜が意地を見せて1点を奪う。続く7回にも美浜は1点を奪うが追いつけず。
一中 1−4 八中
 序盤は互いによく守り無得点。試合は5回に動き出す。八中が走者を2塁において長打で得点し、この回2点を奪う。さらに6回にも2点を奪い優位に立つ。しかし一中も粘りを見せて7回に敵失や内野ゴロの間に1点を奪う。しかし惜しくも及ばす。八中の投手の好投が光った。
福栄 4−10 四中
 初回から四中の猛攻が始まる。1回に3点を奪うと2回に2点、さらに追加点を奪い5回表までに10点。誰もがこのまま終わるかに思えた。しかしそこは1,2回戦と粘って勝ち進んだ福栄、5回裏に一挙4点を奪い試合の流れを引き戻した。しかしその後は互いに無得点で四中が準決勝に駒を進めた。