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大会を終えて |
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春季大会は新人戦同様に天気が崩れることが多く、また学校行事が重なるために日程調整がとても難しいのです。さらに会場の確保も難しいので運営に当たられた先生方には頭の下がる思いです。その中で会場を提供した頂いた市川東高校や各中学校の選手、保護者の方々は自チームのことだけでなくご苦労されたことが多かったのではないかと思います。また、決勝戦では敗れたにもかかわらず、五中の選手が中心となってグランド整備等、最後まで運営に協力をしてくれました。 |
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大会の方は1回戦こそ得点差のある試合が多かったようですが2回戦、3回戦と進むにつれて僅差となったようです。どのチームも新人戦の反省、悔しさをバネに冬の練習に取り組んだ成果がよく現れたようです。3年生にとっては7月が最後の大会です。白熱した試合を期待しています。 |
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決 勝 |
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
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市川学園 |
3 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
5 |
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妙 典 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
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打線好調の市川学園とねばり強い守備に定評のある妙典の対戦。1回表の市川学園の攻撃、3四球から内野ゴロをエラー、さらにバックアップの外野手の送球が逸れて一挙3点を挙げる。 しかし2回裏の妙典。振り逃げでの走者を3塁に進めて1死3塁のチャンス。続く打者は転がそうとするが打球はキャッチャーフライとなる。誰もがシュンとしたがさすが妙典。捕手から球を受け取った投手の隙をついて3塁走者がホームイン。試合の流れを戻す好走塁を見せる。 その後、市川学園はチャンスを作るがことごとく妙典の守備に阻まれて追加点を奪えず。妙典もしぶとく得点のチャンスを作るが後続を断たれる。 5回表の市川学園、1,3塁で捕手の送球を3塁手が後逸する間に待望の追加点を奪う。さらに7回にも妙典の守備の乱れによって1点を奪った市川学園が実に14年ぶりに春季大会の優勝を決めた。 |
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準決勝 |
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妙典 3−1 下貝塚 |
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新人戦では互いに早々に負け、春に悔しさを晴らすべく一冬を越したチームの対戦。試合は初回から動く。先行の下貝塚打線を封じ込めた妙典が守備の勢いを攻撃につなげ、見事に先制点をうばう。すると2回にも追加点を奪い、3点のリード。しかし下貝塚も粘りを見せて、3回に1点を返して粘りを見せる。試合は終盤へ。互いに大きなチャンスを作る事ができずに妙典が決勝戦へ駒を進めた。 |
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市川学園 7−0 四中(6回コールド) |
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好投手を要し、この大会無失点の四中と、2回戦、3回戦を苦しんで勝ち上がった市川学園の対戦。序盤は互いに譲らず無得点。3回戦同様、このまま僅差のゲームになるかに思えた3回に試合が大きく動いた。連投の影響か、球が甘く入ったところを市川学園が狙い打って。一挙3点を奪う。続く4回にも2点、さらに6回に2点を奪った。四中打線も必死に喰らいつくが得点には至らず。市川学園がコールドで決勝戦に進んだ。 |
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