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モナルダは、16世紀スペイン植物学者Nicholas Monardezが命名した。精油にチモールを含む葉は、Oswegoインディアンに広く利用されていた。初期のアメリカ移民にOswegoティーとして知られていた。
モナルダは、長卵形で先がとがった軟毛の生えた葉が対生し、夏に茎の先端に炎のような赤色の花を咲かせ、60cm〜150cmほどの高さになる。イタリア産のベルガモット・オレンジに香りが似ているので「ベルガモット」とも呼ばれる。花と葉はハーブティーに、また紅茶とのブレンドなどに利用されます。
日当たりが良く風通しが良い場所で肥沃な土で栽培すると良いです。やや湿り気がある土を好み、乾燥に弱いので、十分に水やりをします。とにかく、うどん粉病にかかりやすいので栽培は苦労しています。もし、うどん粉病にかかったら、広がらないように、その部分を全部切り落とすのが良いと思います。株元が健康であれば新芽が出てきます。