年月 カナン 表界・裏界・カナン以外の忘却世界
不明
(前カナン時代)
■世界復興計画に基づき、“マザー”が開発される。
■“マザー”の突然の暴走。対抗策として、ADシリーズ(オリジナル)が開発される。
■“マザー”の封印に成功するも、正体不明のAD“ホロウ=ハート”と交戦状態に入る。
■相次ぐ激戦の結果、荒廃しきったカナンが崩壊する。

不明 ■オクタヘドロンが、カナンとアスカ=ヴァン=クドゥーレ博士を発見する。
1986年
●第三天使の喇叭事件。
200X年3月
●ベール=ゼファーによる“世界の鍵”強奪事件(魔術師が多すぎる)により、世界結界が一時消滅。
●世界結界の修復を目的として“柱システム”が起動する。
●裏界からの侵攻が本格化。
200X年4月
●小惑星ディングレイ襲来(星を継ぐ者)。
●絶滅社のエージェント緋室灯が真行寺命に接触する(紅き月の巫女)。
●ベール=ゼファーが、アステートの復活を企てるが失敗する(神様が多すぎる)。
●ディングレイ襲来事件が第一世界ラース=フェリアにまで波及(フレイスの炎砦)。
200X年春〜夏
●人類・侵魔両陣営による六柱の巫女争奪戦が始まる。
200X年6月
●後に魔神となる少年と、その幼馴染を巡る事件(黒き星の皇子)。
200X年8月
●世界全体を覆う規模の月匣“The SUMMER”の展開(白き星の御子)。
●世界結界の構成や脆弱性などの情報が裏界にもたらされ、魔王の直接介入が増加する。
200X年10月
●アー=マイ=モニカの敗北(幼年期の終わり)。
200X年11月
●私立輝明学園秋葉原校にて、賢明の宝玉を巡る戦いが発生(ヴァリアブルウィッチ)。
200X年〜
200X+1年初頭
■第一次AD紛争の被害者の受け入れ(研究者も含め、第一次移民と呼称される)。
■シャーリー・シャロン・セイラム、カナンの過酷な環境に適応できず、身体に障害を負う。
■第一次AD紛争の勃発と終結。
■シェリー・セイラムがとある傭兵の養子となり、以後は深東青姫と名乗る。
200X+1年2月
●アスモデートと真行寺命、緋室灯の最終決戦。
●“希望の宝玉”争奪戦勃発(最果てで君を待つ扉)。これ以降、“七徳の宝玉”を巡って戦いは激化していく。
●ルー=サイファーが世界結界強化を利用したウィザード消滅を画策するも、柊蓮司らに敗れる(合わせ鏡の神子)。
200X+1年3月
●ウィザードと一部の魔王との間に、休戦協定が締結される(マジカルウォーフェアの終結)。
詳細時期不明
●異能者や同調者などの新たな力を持つウィザードが確認され始める。
●箒技術の発展に伴い、“箒を扱う事を専門とする”ウィザード(箒騎士)の概念が確立。
●装備魔法の実用化。
●冥魔の存在を、人類・侵魔両陣営が確認。交戦状態に入る。
200X+1年5月
●魔王ローズ=ビフロ、倒れる(モノクロームの境界)。
●アンゼロットがロンギヌスを率いて第三世界エル=ネイシアに遠征する。
●守護者代行および世界魔術協会代表代行に、赤羽くれはが就任。
200X+1年12月
●ルー=サイファーの復活(オペレーション・ケイオス)。
200X+2年1月
●冥刻王メイオルティスの襲来(オペレーション・ケイオス)。
200X+2年2月
●メイオルティスの剣アルティシモが砕かれる(モノクロームの境界)。
200X+2年2〜3月
●ベール=ゼファー、冥刻四天王セオキルスを撃破。以降、姿を消す(大魔王は、世界滅亡の夢を見るか?)。
200X+2年9月
●サクラ=ヴァンスタインがふたつの事件に関わる(ブルームメイデン)。
●ミーゲ社の試作箒“ヴァルキューレ・シリーズ”が順次ロールアウト。
200X+2年12月
●ヴァルキューレ・シリーズを巡る戦い(蒼穹のエンゲージ)。
詳細時期不明
●ラビリンスシティへの人類勢力入植が開始。また、同世界に冥界門が開かれる。
200X+8年 ■コノハ=ティカ=クドゥーレ、誕生。
■香楠みゆき、誕生?

200X+11年前後 ■カナン統合中央研究局の設立。 ■ガーディアンエンジェルスの設立。
■第二次AD紛争の勃発。
200X+13年 ■第二次カナン移民の開始。
■カナン統合中央研究局がカナン統合保安局へと名称を変更。局長にアスカ博士が就任。
■司法制度の整備、農業・電力プラントの敷設などの政策が次々と実行される。
■第二次AD紛争の終結。
■第二次カナン移民の開始。
200X+18年 ■カナンの統治が安定する。 ■表界と裏界の間で、具体的な不戦協定が締結される。
200X+20年 ■アスカ博士、突如昏睡状態に陥る。
200X+20〜23年 ■絶滅社およびトリニティと統合保安局が対立。
■世界魔術協会の仲介により、サウス・ツーが二社に譲渡される事で決着。
■絶滅社とトリニティの共同出資により、カナン開拓財団が設立される。
■カナン統合保安局、組織の方針を「住民の保安と福祉の充実」に転換。
■方針転換に不満を覚えたAD研究部が独立を宣言。ウェスト・スリーを占有する。
■トップ会談により、AD研究部の自治が認められる。
■コノハ=ティカ=クドゥーレ、会社を設立。

200X+23〜?年 ■香楠みゆき、ダンデライオン社に保護される(後に入社)。
■ダンデライオン社、ザ・キルと交戦(ROADとの初接触)。
■ダンデライオン社、聖ニコラウス孤児院の出資者となる。
■保安局、クリーエルの影響によって体制が変化し始める。
■オクセム=アリヴェ教授、謎の失踪。後に冥魔となって帰還する。
■ロンギヌス在カナン部隊の配置転換により、世界魔術教会の発言力喪失。
■保安局と財団がそれぞれカナンの新体制を提唱。LEADSは財団案に賛意を表明。
■ナターシャ=M=クドゥーレ、マザー確保を画策。ダンデライオン社の介入によって阻止される。
■セレス=ヴァン=クドゥーレ、ROAD化。
■オクセム教授の死亡が確認される。
■冥魔王“ゼイシア=エイシュトレト”顕現。
■三頭組織及びダンデライオン社は共同で、即応部隊による冥魔王排撃作戦を実行するが、失敗する。
■ラビリンスシティへの冥魔侵攻開始。世界魔術協会は、ロンギヌス在カナン部隊を配置転換し、戦力抽出を図る。