二戸鯨太(にとけいた)
 抱きしめられて僕は、泣いてもいいのだと思った。
 また次に、笑えるのなら。歩き出せるのなら。

±0才 ♂ 9月2日生まれ
D組→H組 帰宅部

好き:パンナコッタ、流蓮さん
苦手:勉強
得意:家庭科

家族:実母・青海美樹、実父・不明、義父・二戸栄治、義母・二戸葉子、叔母

芯は強いがヘタレてる
 鰻屋の息子。何処か頼りない雰囲気で、いつもオロオロしている。人情に厚く、惚れっぽい。嗅覚が敏感らしい。パンナコッタが好き。
 未婚の母は、鯨太が小学2年生の時に蒸発する。その後伯母夫婦に引き取られ、我が子のように可愛がられて育つ。中学2年生の時に実母が交通事故に遭い死亡する。憎んでいたはずの母の死に涙が止まらず、ありのままでいることの大切さを知る。
 養父母に引き取られる前は桑田流蓮と同小。転校後は隼人と美香里と同小。中学受験をし、私立中高一貫校に通うが、高校受験でヤマト高に入る。

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