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■:魔力容量 蓄えておける魔力の上限、RPGで言うところの最大MP ▲:魔道技術 魔道を扱うための技術 ◎:創成魔道 無から有、有から無を生む、創成魔道が使える 翼:天使の翼 自分と任意の触れているものの重力を弱めることが出来る翼を持つ
ゆうた ★★★★★ ■■■■■ ▲▲▲▲▲ アイミ ★★★★★ ■■■■■ ▲▲▲▲△ エリ ★★★★☆ ■■■■□ ▲▲▲▲▲ ◎ エイジ ★★★★☆ ■■■■□ ▲▲▲▲▲
クレア ★★★☆☆ ■■■■□ ▲▲▲▲△ ◎ ファースト★★★★☆ ■■■■□ ▲▲▲▲△ ◎ ルーカス ★★★★☆ ■■■□□ ▲▲▲▲△ 魔鏡 ★★★☆☆ ■■■□□ ▲▲▲▲▲ ◎ フォース ★★★★☆ ■■■□□ ▲▲▲▲△ 緑月 ★★★☆☆ ■■■□□ ▲▲▲▲△
ハヤト ★★★★☆ ■■■□□ ▲▲△△△ 翼 ユラ ★★★☆☆ ■■■□□ ▲▲▲△△ 夜月 ★★☆☆☆ ■■□□□ ▲▲△△△ 翼 ケイタ ★★★☆☆ ■■■□□ ▲△△△△ 翼 カズマ ★★★★☆ ■■□□□ ▲△△△△ 翼 みかり ★★☆☆☆ ■■□□□ ▲▲▲△△ 翼 かぐや ★★★☆☆ ■■■□□ ▲▲▲△△ 翼 ミノリ ★★★☆☆ ■■■■□ ▲▲▲△△ 翼 葉月 ★★★☆☆ ■■□□□ ▲▲▲△△ 翼 水無 ★★★☆☆ ■■□□□ ▲▲▲△△ 翼 弥生 ★★☆☆☆ ■■■□□ ▲▲△△△ 翼 イティル ★★★★☆ ■■■□□ ▲▲△△△ ユリカ ★★☆☆☆ ■■■□□ ▲▲▲▲△ 月華 ★★☆☆☆ ■■■□□ ▲▲▲▲△ 橙月 ★★★☆☆ ■■□□□ ▲▲△△△
イリジャ ★★☆☆☆ ■■■■■ ▲△△△△ エリオ ★☆☆☆☆ ■■■□□ ▲△△△△ ルレン ★☆☆☆☆ ■□□□□ ▲▲▲▲△ アヤメ ☆☆☆☆☆ □□□□□ ▲△△△△ リーフ ☆☆☆☆☆ □□□□□ △△△△△ クロム ☆☆☆☆☆ □□□□□ △△△△△ また、全部のパラメータが白抜きでも、全く魔力がないという訳ではありません。魔界の住人であれば、誰でも魔力を持っています。リーフやクロムにも魔力はあり、相当頑張れば初歩的な魔道を使うことが出来ます。 魔道力と魔力容量は、ほとんど生まれの才能で決まります。鍛練を積めば多少成長することもありますが、あまり期待できません。 魔道技術は、魔道理論を学んだり実践を積むことでぐんぐん伸びます。 創成魔道を扱うには、高い魔道力と魔力容量、そして洗練された魔道技術とセンスが必要です。光と闇の両方の魔道を極めた一握りの者だけが扱うことの出来る魔道なのです。 創成魔道の中にも扱いやすいものと扱いにくいものがあります。一番簡単なのは「滅びの魔道」で、対象物を光と闇のエネルギーに分解する魔道です。対象物の構造が単純であればあるほど容易になります。 「創る魔道」は「滅びの魔道」よりも高度な技術を要します。自分の造りたいものを細部に至るまでイメージしなくてはならないので、造りたいものが複雑なほど難しくなります。特に命を持つものを造り出すのは、非常に困難です。 また、光と闇のエネルギーは、放っておくと自動的に「混沌の庭」へ飛んでいってしまうので、「創る魔道」を使うのに必要なエネルギーは、直前に「滅びの魔道」を使って確保しなくてはなりません。 空気と同じくらいの重さになれば、空中に浮くことが出来ます。重力を弱めるだけなので、空中を素早く移動する(飛ぶ)には、別の魔道が必要になります。その他、荷物運びなどには大変役に立ちます。 天使は生まれたときから、鍛錬無しで天使の翼を使うことが出来ます。これは、天使が創造主によって造られた時に、あらかじめその存在に魔道が組み込まれているからです。 天使が翼を出しているときは、微量ですが魔力を消費します。なので、魔力が底をついているときは、翼を出すことは出来ません。 翼は魔力が半具現化されたものなので、触ることが出来ます。しかし触っても感触はほとんどありません。翼の形や大きさは、天使のコンディションによって変化します。 天使の翼は魔道の一種なので、天使以外の魔道士が使うことも不可能ではありません。しかし複雑すぎる割にメリットが地味なので、わざわざ研究する人は少ないです。そもそも天使の翼自体が、あまり知られていないマイナーな魔道なのです。 -月面研究所 |