絵日記ログ・ルレン紹介7
 だてでんでは幼い頃ハヤトが泣き虫でケイタがそれを慰めるんだけど、ヤマトだと鯨太が泣き虫で隼人が慰めるんだよねえ。ぎゃくだ。
 だてでんケイタは白はねなんだよ。ALOFAケイタとMBケイタは黒はねだ。黒髪黒目なのはずっとかわらないね。

 なんかアヤクレでやろうと思っていたネタを落とした気がする。まあいいか(オイ)
 私のアヤクレに対する気持ちの冷めっぷりはここ何年かスゴイよな……。ごめんよアヤメ君。クレアはまあそれなりに美味しい目もみてるしいいか!(オイ)

 ところで続きを書くんですが、あまりにもぼんやりしか考えて無くて筋がアレですorz いつもアレだけどもっとアレな気がする。まあすいません。

 つづき。
 ケイタはふさぎ込んじゃって、ルレンはどうしたらいいもんかと手を焼きます。ハヤトが来てしっかりしろって言うんだけど、ケイタはぐったりしたままです。
 ルレンはケイタのために一生懸命で、ふさぎ込んでるケイタもたまにはルレンに甘えるんだけど、そのたびにケイタはルレンにひっついたり添い寝してもらったりすることにハッてなるのね。甘えたくてほわーってよっていくんだけど、あっ……これってダメじゃんってなってどーんと落ち込むというか。そのまあ、お母さんに甘えるように甘えてたんだけど、アヤメのことがあってからルレンのこと女性として意識しちゃうんだよね。ていうか今まで意識してなかったのはそういう余裕がなかったからなんだけど。
 私はだてでんの話を考える時に季節のことをあんまり考えないんだけど、何故かケイルレについてだけは設定があって。突然、冬になります。(オイ)
 だてでんの魔界にはクリスマスはないんだけど、降臨祭ってのがあるんですよ、クリスマスの時期に。(ひどい) まあようするにアイミさまが魔界に降り立った日のお祝いです。ちなみにアイミさまのお誕生日は2月1日でこっちもたぶんお祭りです。
 降臨祭のときはツリーを飾り付けたり(オイ)、贈り物を贈りあったりケーキ食べたりするんだけど、ルレンもエイジにツリーもってこいって頼んで、飾り付けるのね。ケイタは天界出身で魔界の行事とか知らないから、ほへーと見ているのです。それでルレンが降臨祭の時はこうやってツリーを飾ってとか色々説明するわけです。家族や大切な人と一緒に食事するんだ……って。それを聞いてケイタはまた落ち込むわけです。ケイタは今はルレンとあとハヤトくらいしか頼る相手がいないけれど、ルレンは魔王都にお父さんもお母さんたちもいるし、アヤメもいるし、魔王城にはアイミさまもみんなもいるわけです。ルレンがそういう大切な人達との時間を過ごせるのに、自分はその時間を奪ってるんじゃないかって思うわけです。
 ケイタは自分はルレンに面倒を見てもらって、助けてもらっているけれど、ケイタからは何も返せていないと思うのです。自分はルレンを幸せにすることも出来ないし、それどころか、今までの恩すら返せないと思うのです。ただルレンが本当は色んなことが出来るはずの時間を無為に消費させていると思うと、ケイタは悲しくなりました。でまあ、悲しくなってもうここにいられない状態になったケイタは、ルレンが目を離した隙に家を出ちゃうのです。
 ところでルレンは風邪気味でした。冬になったので。(オイ) ルレンはケイタが見あたらないので、ビックリします。家中探しますがいません。玄関の鍵が開いていて、靴がないので、ケイタが外に行ったのだと知ります。ルレンはケイタを探そうと思って外に出て、レーダー能力全開にするんですが、ケイタが何処にいるのか分からないのです。それだけでなく、レーダー能力がほとんど機能しないことに気づきます。ルレンは風邪気味でレーダー能力が一時的に使えなくなっていたんですね。
 それでもケイタを捜さなきゃいけないと思って、ルレンはケイタと一緒に散歩で行った公園とか、心当たりの場所を見て回るのですが、ケイタは見つかりません。その内に日が暮れて、雪が降ってきました。上着を着ないで飛び出したルレンは自分の身体が冷えていくのが分かりました。だけど不安定なケイタが家を飛び出していって、どんなことになるか分からなくて心配で、とにかく捜さなきゃと思って走り回ります。
 そんでまあ、街角でうずくまってるケイタを発見するわけです。ルレンは駆け寄って、こんなところにいたのか、見つかってよかった、さあ帰ろうって言います。だけどケイタはルレンの手を振り払って、泣くのです。ルレンはケイタに拒絶されて、驚きますが、でもごめんと謝って一体何が悪かったのかと問いかけます。ケイタは問われて、ルレンに応えようと思って口を開くのですが、ぱくぱくするだけで声は出ず結局しゃべれませんでした。
 ルレンはぽろぽろ涙をこぼして泣くケイタを抱きしめて、一緒に帰ろうと言います。今日は降臨祭で、リーフが作って届けてくれたケーキもあるし、がんばってごちそうを作ったと言います。ケイタのために贈り物もあるし、ケイタがいなくては困ると言うのです。
 ケイタはルレンの言葉を聞いていました。申し訳ない気持ちでいっぱいになって、でもどうしようもなくて、しゃべれもしないし、何が何だか分からないのです。
 ルレンはケイタに行こうと言って、ケイタを立たせようとするのですが、ケイタの手を引っ張ってそのまま倒れてしまいます。ケイタはビックリして、ルレンの様子を見ると、ルレンは額に脂汗を浮かべていて、苦しそうにしています。確かにさっき抱きしめられたときルレンの体温がいつもより高い気がしました。言葉も途切れ途切れで苦しそうに息をしていたのは、走ってきたからだと思っていたけれど……、まさか。ケイタはルレンが具合を悪くして倒れたのだと知ります。
 ケイタは大変だとパニックになります。ケイタはルレンの病状がどれくらい深刻なのか判断が付かなくて、最悪のことを考えてしまいます。大好きなルレンが死んじゃうって思うのです。それでパニックになって、でもルレンを助けなきゃと思って、ルレンを抱っこして、ものすごく久しぶりに翼を出して飛びます。一直線に魔王城へ行きます。魔王城ならハヤトがいるから、ケイタはとにかくハヤトのところにいかなきゃって行くわけです。

 書いていて非常に恥ずかしくて砂を吐きそうです……ううう。私こういうの大好きなんだよしにたい_| ̄|○

 ケイタ魔王城に着いて、ハヤトのいる部屋に窓割って飛び込むんですよ。ハヤトめっちゃびっくりして、(;´Д`)?!ってなるんだけど、窓から入ってきたのがケイタだって分かって駆け寄ります。
「ケイタ、どうしたの? 何があったの?」
 で、そのときケイタは口を開いて、言うんです。
「ハヤト、ルレンさんがっルレンさんが死んじゃう!」
 それでハヤトはケイタが抱っこしてきたのがルレンで、それでどうやら熱でぐったりしてるということに気づいて、とりあえずケイタを落ち着かせるために、大丈夫大丈夫だからって言うんです。それで魔王城には夜月がいるから診てもらおうって言って、とりあえずルレンをルレンの部屋まで運ぼうって言うのです。
 それでケイタはルレンを運んで、夜月が来てくれてルレンの症状を診て、たぶん風邪だろうってことで薬だしてくれて、ルレンはそれ飲んで眠るわけです。ハヤトはケイタに別の部屋で寝るように言うんですが、ケイタはルレンのそばを離れませんでした。ハヤトはしょうがないと思って、ケイタに毛布を出してやって、部屋を出て行きます。そんで部屋を出て行く時に言うのです。「ケイタ、しゃべれるようになったんだね」と。
 ケイタはそれを聞いて(;´Д`)?ってなります。それでよく考えてみて、そういえばさっきハヤトに向かってしゃべったなと思うわけです。ケイタはルレンを看病しながら(主に額に載せる手ぬぐいを濡らして絞る作業ですが)、少しずつ覚悟を決めます。しゃべれるようになったということは、運命システムの管理の仕事に戻らなくてはならないということです。そんなケイタの心情を知ってか知らずか、音もなくエイジがあられます。
 ケイタはエイジの姿を見て観念します。エイジは運命システムからログを見られるので、ケイタがしゃべれない風を装っても無駄なのです。エイジは言います。「俺だって鬼じゃない、その小娘が回復するまでは待ってやろう」ケイタは沈黙します。エイジは不満かと問います。ケイタは答えて、「充分です。もうこれ以上ルレンさんの時間をもらうことは出来ないから」と言います。エイジはそれを聞いて、去ります。
 ケイタはルレンのベッドのそばでルレンの看病をしていましたが、その内に眠ってしまいます。

 今日はここまで。
 魔王城の割れたガラスを直すのにエリさんが借り出されて「何で私がこんなこと……」とかになったらいいと思いました。(オイ)
 あとどうでもいい設定を言うと、ハヤトって最初魔王城の自分の部屋で寝泊まりしてるんだけどアイミと結婚してからはアイミの部屋で寝るのね。だからハヤトの部屋って空いてるんだ。なのでたぶんケイタが使うように言われた別の部屋ってハヤトの部屋だと思う。(何)

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