アリスチルス月面研究所について
 ようこそ、アリスチルス月面研究所へ。こちらは管理人:青川の運営する小説?サイトです。自分では小説サイトだと思っているのですが、他にも色々置いているので、ごちゃごちゃしてます。のんびりぐったりやってます。

 「アリスチルス」とは月面にあるクレーターの名前です。カタカナ表記は「アリスティルス」の方がメジャーですね。月面上にある「つもり」の研究所のHPです。(笑) 何を研究しているのかは……永遠の謎です。(オイ)

 このサイトのコンセプトは「これが俺だ」です。見てくれた人に「これが俺だ」と言えるようなサイトを目指しています。多角的な自己表現の場であり続けたいと思っています。(ごちゃごちゃするのはそのせいです…)

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 HNは青川有子(あおかわありす)です。それ以前は、ぺてうす と名乗っていました。
 もう戻ってこられないほどのオリキャラ萌え。自家発電、自給自足。
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あの時の自分へ↓
 君の知らない世界がここにあったよ。君が見たこともないものを私は見た。君が見ていたあの景色を、私はもう思い出せないけれど、今見ているこの景色だって、そんなに悪いものじゃないよ。
 君があんなに頑張っていたのに、私はもう辞めてしまったものがいくつもある。君はそれが悔しくて、この手紙を書いたんだよね。私も悔しいよ。本当に色んなものを手放してきた。だけど確実に手の中に残っているものもある。それは君が続けてきたものでもあるし、君が全く知らなかったものでもある。
 一つだけ言えることは、それは何か君が大人とか社会とか呼んだものに私が屈した結果では、必ずしもないということ。そういうものの所為にしてしまったら、今も手の中に残っている、私が選び取ったものが浮かばれないもの。
 そうだよ、私は選んだんだ。選ぶということはそれ以外を捨てるということ。私はたくさん捨ててしまったけれど、でも今、手の中に残っているものがあるよ。それが大切だから、悔しくても、捨ててしまったもののことを後悔してない。
 それに、またいつか、久しぶりにやることもあるかも知れないしね?

まだ忘れていないよ 2011/11/10


自分へ↓
 俊ちゃんの詩を読むたびに、自分の心が、あんまし綺麗じゃないのを感じる。木々を渡る風に、心ふるわせることを、忘れてしまったのを感じる。キルケちゃんだ、ハイデガーだと言っても、金木犀の匂いも分からないようでは、思想など意味はない。愛について考える時、目の前の家族を、友人を、愛している事実を忘れてしまう。
 本当は透明でいたい。子どもでいたいなんて言わないから、透明でいたい。朝日を浴びたとき、輝く水面くらいには透明でいたい。無理かしら。無理かしら……

 それでいて、捨てられない物があるのも気づく。私は去年そろえたマンキンのコミックを、手放すことは無いだろう。アニメを見なくなる日は来ないだろう。多分。偽物を好きでもいいじゃないか。偽物だって本物だ。
 小説は書きたい。詩も書きたい。絵も描きたいし、写真も撮りたい。HTMLを打ちたいし、掲示板に書き込みたい。できれば演劇もしたい。映画も作りたい。これはずっと、そう、だと思う。多分。

 大人は、というか、社会は、私にマシーンになれと言う。言われているように感じる。来年、春が来るまでは、機械でいろ、と。春が来たら、人間に戻れるから、と。けれど私は人間でいたい。ずっと人間でいたい。欲望にまみれ、我が儘で、弱っちい人間でいたい。夕焼け空を見て、綺麗だと思えるくらいには、人間でいたい。もっと望んでいいのなら……透明でいたい。
忘れないように 2003/10/26