最終更新日2000/05/01




1.用具


コメント ボード ブーツ
1年目のボードです。
はっきり言って安物買いでした。
ボードとブーツと合わせて3万弱

長さも125cmなので「女性用ですがよろしいですか」と念を押されてしま いました。

結果的には短かったので前後どちらからでも滑れることができるようになりま した。

データ
スタンス:レギュラ
前足(左)角度:27゜
後足(右)角度:15゜
2年目アルペンへ転向。
フリースタイルに比べアルペン用は値段が高い。
それでもウェア込みでそろえる。
メーカはヨネックス
長さは150cm

今年、ステップイン方式のバインディングに替えようと考えていたが、結局1 回しか行く機会がなく
断念。次シーズン持ち越し。

データ
スタンス:レギュラ
前足(左)角度:45゜
後足(右)角度:45゜


2.履歴

回数 内容
1年目 1回目
午前中は緩斜面で横滑りからロングターンへ
午後は少し上のゲレンデにつれて行かされ、1回ターンしてはこける繰り返し 。
たぶんスキーではたいしたことないと感じる斜面でもボードをはいた瞬間から 怖くなる。
この日は、ただただ疲れました。汗でTシャツが重く、絞れるほどでした。
とても車を運転できる体力は残っていなく、同行した友人がすごいと思いまし た。
2〜5回 よく覚えていないが、1ターン1こけあたりを繰り返していたような気がしま す
5〜10回 ようやくスキー・スケートとの共通点・相違点を身体に焼き付けられるように なった。
そのころ、ゲレンデを見渡したら、なぜか自分より下手な人間が多いことがわ かった。
最後の頃は、レギュラースタンスでのカービングロングターン、スライドショ ートターン
フェイキーのスライドターンはこなせるようになった。

回数 内容
2年目 1回目 前の年、TVのSNOWBEATをみて、あるアルペンボーダーに感銘し転向を決意
アルペン転向第1回。
何を考えたか、スキーブーツにて挑戦!結果玉砕!
やっぱり足首周りの堅さが違うため、全然曲がれなかった。
即専用ブーツを購入!
2回目 同時期先輩にビデオを借りて見る。
それに従ってポールを持って練習する。
たしかにスキー感覚で練習できるため、スキー経験者には上達の近道と考えら れる。
午後からポールを外して、挑戦。案外そのまま移行できた。
3回以降 スライドターンは何とかなったが、カービングになかなかならない。
とくにフロントサイドには体重移動がうまくいかない
そんなこんなで現在に至る。


3.目標


1.カービングターンがそれなりに滑れることができる。
2.フェイキーでのカービングターンにトライ。
3.グランドトリックと組み合わせてフリーライディングする。

さて何年かかることやら。

とりあえず今回はここまで。今後どうしようかね?


4.発見

先々シーズンに行った乗鞍で、一緒に行った女性の持ってきたボードがなんと キティちゃん!
いろんなキティグッズがあるものだと感心した。その女性はキティコレクター で、キティのスノボももう一つ持っているそうな。



持ち主本人です。これではわからないがバインディングの後ろ側にも立体的な キティちゃんがついている。
キティちゃん恐るべし。

上と下では色が違う。名前も違う(らしい)


5.スノーボード2000    


’99〜’00の今年久しぶりにスノーボードに行く。これはその奮闘記であ る。
やっぱり用具にこだわります。

 3年前から今度行くときは、「ステップインだ!」と思い、今年行くことを 決めたときから
買いに走った。それがこのバインディングだ。バートンだぞ、BURTON!

今シーズンのニューアイテム


セミステップインだけれど、格好はいい

準備
シーズンに入った頃から、ビデオ購入してイメージづくり。相沢盛夫の「スノ ーボードマニュアル」はすごい。できそうに見えるがまねできない。昔見たSNOWBEAT は彼かもしれない。
今年こそカービングだ。
 今年は雪が少なくて、2月に入っても積雪が増えずやきもきしていた。なん とかなりそうだったので、2月初めに決断した。

2000/02/05
 富山県イオックスアローザに行く。

 滑り始め:おかしい!曲がらない!しばらくこの感覚に悩まされる。
      最初はブランクの制だと思っていた。
 最終的に決まったセッティング
      前足:45゜後ろ足:40゜ぐらいか
 カービングはできるが、今回は逆にバックサイドで前足側がぶれる。ロング ターンはできるがショートターンのタイミングがとれない。
 納得がいかないので、再度確かめるべく、計画を練る。

2000/02/26
 長野県乗鞍高原スキー場に行く。

 前回のセッティングで滑り出す。やはりカービングが切れない。
 前足を50゜に立て、調整。ドリフトならば形になる。フェイキーが怖い。

考察:結論から言うと、バインディングの保持力が弱く、ブーツの傾きを吸収 してしまうことがわかった。つまりブーツを傾けてもバインディングがたわみ、 必要以上に傾けないとエッジに圧をかけられないことが判明した。
  それなので結局、フロントサイドでもバックサイドでもボードに対して圧 のかけやすい後ろ足で曲がらなければならず、後傾ぎみになる傾向がでてしまう 。もちろんショートターンもしにくいし、ましてフェイキーでは難しい。理論的 にも理屈の通る話である。
   帰って前のバインディングと比較調査したところ、確かに新しいパイン ディングではかかと側が傾けても透き間が空いてしまうことを確認した。これは ブーツとバインディングとの相性である程度しょうがないことである。

 バインディングを前のものに戻し、前足:51゜後ろ足:45゜で固定。も う一回トライしようと暗躍中。また奮闘した結果を報告する。   

 Homeに戻る